2025.3.6 2024年度第7回運営協議会開催(南郷中)

第7回南郷中学校区学校運営協議会 報告(南郷中学校にて)

令和7年3月6日(木)南郷中学校にて、第7回南郷中学校区学校運営協議会が開催されました。
会議の主な内容を紹介します。

 トピックス
・南郷中3年生による「未来推進会議」の取り組み発表
・南郷中学校・長柄小学校の近況報告(学校評価アンケート結果含む)
・長柄小学校 創立50周年「竹踊り」について
・南郷中学校 増便バス廃止への対策

南郷中学校3年生「未来推進会議」活動発表

生徒3名が、3年間にわたる未来推進会議の取り組みを発表しました。
1年次、地域の方々(もったいない食堂様、日の出園様、山梨町長)にインタビューし、「地域活性部」「南郷推進部」「環境部」「食品部」に分かれて活動を行いました。
2年次には、修学旅行先の京都で地産地消について学びました。活動を通じて「葉山がより好きになり、葉山町をつくるのは私たち」という実感が得られたとのことでした。

南郷中学校の近況

・3月7日:地域奉仕活動を予定(6地区の町内会長様のご協力のもと)
・3月12日:卒業式開催予定
【学校評価アンケートより】
・学習や学校生活について、生徒・保護者ともに意欲的な結果が得られました。
・「相談しやすさ」に関する生徒の回答は、他の項目と比較してやや低く、今後の課題です。
・学校だより等を通じた地域への情報発信が重要です。
・いじめに対して「許さない」という意識が強く、実際に「いじめは起きていない」との回答が多かったです。

長柄小学校の近況

・2月・3月は、総合、クラブ、ダンスなど発表の機会が多くありました。
【学校評価アンケート分析(学芸大学研究チームによる)】
・長柄小は児童の成長意欲が高く、特に家庭や友人関係の中でその意識が強い傾向にあります。
・「イライラ」や「不安」も、成長のために必要な葛藤として捉えることができるとの分析でした。
・長柄小は児童の自己決定の機会が多く、教職員は「まだ伸びる余地がある」と考えています。保護者の満足度は高く、家庭が満足で幸せな印象を受けるそうです。
この結果を受け、幸せでない子を見落とさず取り残さない体制が必要と考えます。
益田Tより、「イライラ」「不安」は数値が低い方が望ましく、再評価の必要があるとの指摘がありました。

推進員からの報告

・「コミュカフェ」では、町内会長さん、保護者の方、議員さんなど多くの方と情報交換を行っています。
・長柄小学校の創立50周年に際し、「竹踊り」の復活案が話題になりました。
・推進員会議では、八王子いずみの森義務教育学校の取り組み(学校行事と地域行事を統合したカレンダー作成など)の紹介がありました。

竹踊りについて

・昔の竹踊りの映像が残っており、40代の卒業生は踊れるのでは、との意見が出ました。
・運動会で地域の方々と一緒に踊るなど、50周年記念行事として実施を検討します。

放課後ルーム・学校評価・地域の意見など

・放課後ルームに関しては、今年度の保険加入や連絡手段(LINE等)の整備が急務です。
・学校評価について、「子どもの評価を学校だけで行って良いのか」という意見が出され、地域の教育に対する関心の高さを感じました。
・逗子葉山高校の會田校長先生より、高3保護者へのアンケート結果から「進路に関する保護者の声をもっと早く聞くべきだった」とお話がありました。
・葉山町には地域への帰属意識が高い人が多く、町長には「少子化にならない町づくり」を考えてほしいという意見が出ました。
・葉山中学校区のコミュニティ・スクール(コミスク)は、総合学習に力を入れています。学びをつくる教員や学校をコミスクは応援する立場です。葉山全体でお互い対話して良い方向へ歩んでいくのが望ましく、「放課後の居場所」もコミスクは重要視したいと考えます。

京急バス 増便廃止への対策

京急バスより、南郷中学校の増便は今年度限りとの通達があり、8月までに対策をまとめる必要があります。
【生徒アンケート結果(全校327名中268名回答/回答率82%)】
・自転車利用:85名(常時利用69名)
・バス利用:105名(常時利用21名)、雨天時は48名がバス利用に切り替え
・自転車マナーに関する問題:155名が「守られていない」と回答
・通学路の危険性:51%が「危険を感じた」と回答(特に抜け道として使用される道路)
【検討案】
① 町によるコミュニティバスの導入
② 自転車通学廃止 → バス利用者約80名に。経済的負担・夏部活動対応など課題あり。
③ 自転車通学路の変更(小学生との接触リスクあり)
【費用試算】
・現在は町がバス定期代の1/4を補助 → 3/4補助とした場合、利用者80名で南郷地区だけで約400万円、上山口地区を含めると700~800万円が必要。
・京急が借り上げバスを同予算で運行する場合は現状維持も検討可能。
・今年度の増発便の実績は50便。最低14便は必要。
・増発便の費用は100万円未満に収まる可能性もあり、「町が負担すれば継続可能では」。
・沖野さんが、バスに関する調書を持ち帰ることとなりました。

その他報告事項

・中島さんより:長柄地区の危険木について、現地確認を行った。
・宮本さんより:18歳以上で困りごとを抱える若者の支援に関する活動報告。

まとめ

令和6年度最後の運営協議会では、南郷中学校の生徒発表、学校評価の報告と意見交換、長柄小学校の竹踊り企画、南郷中学校のバス問題への対応など、議題が共有・検討されました。